チーム医療推進協議会 勉強会が開催されました

2016.04.06

平成28年1月31日、日本理学療法士協会 田町カンファレンスルームにて、「IPE・IPWにおけるコンピテンシーの重要性と課題」をテーマにチーム医療推進協議会勉強会が開催され、参加団体より23名が参加しました。

半田代表の挨拶に続き、千葉大学大学院看護学研究科IPERCの大塚眞理子先生にご講演いただいた後、多職種が混ざり合う6つのグループに分かれ、ワールドカフェ方式で与えられたテーマに沿ってディスカッションしました。

 

 

当日ご参加いただいた方に、感想をお寄せいただきました。

 

「IPW・IPEにおけるコンピテンシーの重要性と課題」参加の感想

 

 

視能訓練士 丸林彩子

1月31日(日)に開催された勉強会は、大塚眞理子先生による基調講演「IPE・IPWにおけるコンピテンシーの重要性と課題」、ワールドカフェ方式による「各職種のIPE・IPWに必要な資質は何か」についてのディスカッションと、私にはとても嬉しいプログラムでした。

大塚先生には専門職連携に必要なコンピテンシーについて、具体的な例を挙げてご講演いただきました。ここでの気づきは「多様性の受容」です。同じケアを提供する場合でも、職種が異なればアプローチも異なり、同じ職種でも目指すところが同じとは限りません。相違点にとらわれるのではなく、視点を変えてみることの大切さに、はっとさせられました。

他職種の方々と多職種でディスカッションをするワールドカフェでは、私自身の聴く力、伝える力が問われ、また磨いていく必要性があると感じました。これらの気づきを積み重ね、実践に繋げていきたいと思います。

 

 

臨床心理士 藤城 有美子

 大塚先生のご講演では、IPW・IPEにおけるコンピテンシーの重要性と課題について、とても分かり易くご説明いただきました。多職種による実践とIPWによる実践の違いや、マルチディシプリナリー、インターディシプリナリー、トランスディシプリナリーなどのモデルの比較など、チーム医療の概念を整理した上で、今自分が臨床実践の中で行っている連携を振り返る良い機会となりました。

ワールドカフェ方式のディスカッションでは、「同じ場所でともに学び、お互いから学び会いながら、お互いのことを学ぶ」ことを、まさに体験できました。自分の職種が抱える課題については普段から意識する機会が多いのですが、複数の職種の者がともに1つの課題に集中して取り組むことで、互いについて、知的に理解するだけでなく、実感を伴って学ぶことができたと思います。

私は学生教育に携わる教員でもありますが、専門職養成に欠くべからざる重要な要素を、今回お示しいただいた気がします。

 

(※当日の講義資料はこちら)

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