臨床心理士

臨床心理士は、臨床心理学など心理学の知識や諸技法を活かして専門的に心理支援を行う心理専門職者であって、(財)日本臨床心理士資格認定協会の認定をうけている者です。

1988年12月に第1号の臨床心理士が誕生し、2013年4月1日現在、24,980名の有資格者が全国で活躍しています。

臨床心理士の働く領域は多くの分野に渡り、「医療・保健」「教育」「福祉」「大学・研究所」「司法・法務・警察」「産業・労働」「私設心理相談」といった職場で活躍しています。

「学校・職場・家庭での人間関係について」「性格・仕事・進路・障害・健康に関して」「子育て、介護など家族への対応に関して」「災害・犯罪・虐待・DVの被害」など、悩みにはさまざまなものがありますが、それらに直面し心理的援助を求めておられる方々のお話しを伺い、辛いお気持ちに寄り添い、これからどうしていきたいのかをともに考えていきます。

心理検査をはじめとする心理アセスメント、カウンセリング・心理療法といった心理的援助は個人を多くは対象としますが、親子、夫婦、家族への働きかけや、集団への働きかけ、ストレスフルな職場環境といった組織に対する働きかけも行っていきます。他の専門機関と連携してネットワークでその方を支えることもあります。先の東日本大震災では、被災された方の支援のみならず、支援に入った方の支援、バックアップという活動も行っております。

〈活動している場所〉
医療機関、児童相談所など福祉施設、企業内相談室、家庭裁判所など司法・法務機関、学校(スクールカウンセラー、学生相談室)など

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