作業療法士

「作業療法士(さぎょうりょうほうし):Occupational Therapist(OT)」は、「理学療法士及び作業療法士法」で定められている国家資格です。

この法律で「作業療法」は、「身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力や社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工芸その他の作業を行わせることをいう」と定められています。

具体的には
「移動や食事・排泄・入浴等の日常生活活動に関するADL訓練」
「家事・外出等のIADL訓練」
「作業耐久性の向上、作業手順の習得、就労環境への適応等の職業関連活動の訓練」
「福祉用具の使用等に関する訓練」
「退院後の住環境への適応訓練」
「発達障害や高次脳機能障害等に対するリハビリテーション」をすることが、医政局長から通知されています(厚生労働省医政発0430第1号平成22年4月30日)。

このように、対象者に合わせた、その人らしい生活ができるように、目的や目標を持った「こころとからだのリハビリテーション」を行っています。

現在、「ひとは作業することで元気になれる」をスローガンに、全国で65935名(平成25年7月1日現在)の作業療法士が保健・医療・福祉・教育・職業関連などのさまざまな分野で治療・指導・援助に関わっています。

〈活動している場所〉
 医療施設(一般病院、回復期リハ病院、精神科病院、診療所、その他)、福祉系施設(介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、デイケア・デイサービス、訪問看護ステーション)、特別支援学校、など

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